提案し続けよう

~ 情報の発信源となる ~
営業活動の結果、見込客が見つかったら情報を発信し続けます。あまりしつこいと嫌われるのでは?という心配をされるかも知れませんが月に一度程度のご挨拶やご案内であれば、しつこいと思われることはありません。
しかし、毎回同じネタ(同じ商品案内)ばかりでは芸もないし、お客様側も飽きてきます。だから『提案』が必要になります。

提案とは「案を差し出すこと」です。

『こうしてはどうでしょうか?こうすれば良くなると思います』という考えをお客様に見て頂きます。単に買って下さいではなく、お客様を想って
このように利用していただく事もできます』
もっとよい結果を得るためにはこのように使ってください』
『このような事にお困りならこんな解決方法があります』
とお知らせするのが提案です。

お客様は自分の事を想って提案してくれる内容なので、悪い気はしません。

今はとても便利な時代です。

「不便に感じること」「困っていること」「時代を変えていくような新しい物」が、かなり減っています。そういう時代だからこそ「提案」が大切になってきます。

提案によって「お金や時間の節約につながる」「きれいになる」「楽になる」などのメリットがあれば積極的にお知らせしましょう。

今までその商品を使ったことがない新規客獲得にも「使い方」に気づいて頂く提案が効きます。固定的な使い方をしている既存のお客様にも提案しましょう。他にも使い道があることをお知らせすれば利用頻度を高めてもらえ、より一層のファンになってもらえます。

提案は単に見込客に購入を促すだけでなく、新規客へのアプローチや既存のお客さま維持にも使えるのです。

商品提案・使い方提案は時代と共に変わっていきます。常に時代に合った使い方を考えてお客様にご提示する姿勢を持ち続けましょう。「よくそこまで考えたなぁ」と感心してもらえるようになれば、ご購入へとまた一歩近づきます。