実際にチラシの仕事をさせて頂いてますと、その数は決して少なすぎる(失敗)という数字ではありません。そもそも、広告というのはそれほど効率の良いモノではありません。
営業で10人回れば1人、100人に説明できれば5~6個は売れるとしても、チラシは不特定多数の人に僅か紙切れ一枚の情報だけで勝負するのです。
肉声もなければ、臨機応変のトーク術もありません。
得られるレスポンス率が1%に届かないのは実は当然のことなのです。
得られるレスポンス率が1%に届かないのは実は当然のことなのです。
チラシを受け取る側になって考えてみましょう
例えば太っていること(困っていること)を気にしている人が、
ダイエットの(困りごとを解決する)サプリメント広告を見たとしましょう。
ダイエットの(困りごとを解決する)サプリメント広告を見たとしましょう。
切羽詰まっている人はすぐに反応しますが、しかし、多くの人はコストや手間がかかるため
「いま急に必要ない」
「次にしよう」と考えがちです
「いま急に必要ない」
「次にしよう」と考えがちです
チラシを受け取ったお客様の中でニーズが出そうな時まで(やってみようと思う時まで)、大切に保管して下さる方は、ほぼ皆無です。
だから複数回、反復して広告する必要があるのです。
だから複数回、反復して広告する必要があるのです。
何度も見ているうちに、徐々に記憶に残り、申し込みやすい環境が生まれ、ニーズが生まれた瞬間、購入に結び付くのです
つまり、チラシに限らず広告は常にやり続けることで効果が高まります。
大企業がテレビCMをやり続けるのはそうした理由によります。
大企業がテレビCMをやり続けるのはそうした理由によります。
もちろん、費用が掛かりますから
広告は売上対比で予算を組み、計画的に行うべきです。
広告は売上対比で予算を組み、計画的に行うべきです。
ほんのわずかでも反響が改善するように表現やデザインには手を加えていきます。
小さなビジネスでは狙ったエリアに、集中して投下しましょう。
月額3万なら、3万円使って広告をやり続けるそれが認知獲得につながります。
月額3万なら、3万円使って広告をやり続けるそれが認知獲得につながります。
毎月は無理でも四半期に一度は、必ずチラシを撒いてみてください。
内容は同じ情報でも全く構いません。広告をし続けることで認知は確実に広がります。
内容は同じ情報でも全く構いません。広告をし続けることで認知は確実に広がります。
「継続はチカラ」であることを信じ、一回の成果に一喜一憂せず、一人でも多くの人の認知を広げる努力を続けることが大切なのです。
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※ワンポイントアドバイス
※ワンポイントアドバイス
チラシ広告は継続すればするほど認知が高まります。
成果は1回だけでなく複数回繰り返し、その中で見ていきましょう。
成果は1回だけでなく複数回繰り返し、その中で見ていきましょう。